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KJSレポート

 


 
■“ 食品偽装ならぬ塗料偽装事件について
No.59-3 - 2009/10/21

*現況写真や一連の書面等を掲載

◆エスケー化研の調査報告書    ◆塗料偽装・施工不備の現況調査写真
 福岡市、新宮町、(株)Y塗料店; ◆社内調色の見直し    ◆お詫び状
◆日本塗料粧業組合への意見書(要望書)    ◆日本塗料商業組合からの返答について
◆(株)Y塗料店への意見書

今般の食品偽装ならぬ塗料偽装事件につき、『現況調査写真』とSK化研殿より提出を受けた『調査報告書』、及び、福岡市・新宮町の(株)Y塗料店が当事務所に持参した『社内調色の見直し』と『お詫び状』、について掲載します。

KJSレポート59により発信してきましたとおり、(株)Y塗料店においては、「社内調色の見直し」と「お詫び状」の書面を持参の上、取締役・相談役の両名より、ご迷惑をお掛けしたF様への謝罪に伺う旨の約束がなされたにも関わらず、その約束が反故にされました。これらの書面をご覧頂ければ分かるように、社印や取締役印、所長印が押印されているにも関わらず、約束を破るなどのことは、一社会人としても通用することではありません。また、同塗料店は30年以上も営業をしてきながら、何故、今更に『社内調色の見直し』や社内調色の変更が必要になったのでしょうか。
更に、当事務所より(株)Y塗料店代表取締役社長に対して『意見書』を出し、代表取締役としての見解を示して頂くよう要望しておりましたが、これも、同店においては何らの回答もなされませんでした。
よって、同塗料店においては本件に関する反省やF様への謝罪等の意思は既に無いものと判断しました。また、同塗料店が持参した『社内調色の見直し』についても、常識の範囲であることをもっともらしく作成されていますが、社会人としての常識(約束)すら守れないものに、何が守れるというのでしょうか。単に周囲を欺き、事の終息を図る為に作成したものと思われ、業務改善等の実効性及び信頼性に乏しいものと判断されます。

当事務所としては氷山の一角と思われる、『偽装塗料の搬入』という事実を皆さんに知って頂き、事を曖昧に終わらせることの無いよう、(株)Y塗料店が持参した『社内調色の見直し』と『お詫び状』、SK化研殿より提出を受けた『調査報告書』について、当事務所のウェブ及びメディア等のご協力を頂き公表(掲載)することにしました。
これらの書面等の掲載等の目的は、あくまでも、同塗料店の所業につき、これまで実際に行われてきた塗料の偽装搬入という不誠実行為があるにも関わらず、被害を被害として認識していない一般消費者等や、これから建物の塗り替えなどを行う皆さんへ警鐘を鳴らし、同じような不祥事の抑止に繋げていこうとするものです。

同店のような販売店は一般消費者にとって著しく不利益をもたらすことになり、各塗料メーカーにとっても有益な販売店と成り得るのか大いに疑問を残すところです。よって、関係諸官庁、関連業界団体や各塗料メーカーへの周知を図るとともに、業界にも再発防止に向けて襟を正して頂くよう要請をしているところです。

貴方のお家を塗装したリフォーム(塗装)業者が、福岡市・新宮町のY塗料店等から塗料を仕入れていた場合、その塗料メーカーが保証する耐久性や耐候性・耐汚染性など、本来期待された性能が得られていないかも知れません。数年前に屋根や外壁の塗り替えを行って、部分変色やチョーキング現象(微粉を噴いた状態)等、劣化が著しく早いのでは?と感じたら、専門家や検査機関に調査を依頼してみましょう。

福岡市・新宮町の(株)Y塗料店に関することや、本件に関する詳細な情報については、既に建物の塗り替えをされた方や、これから塗り替えをされる方など、過去〜将来的に利害関係のあると思われる方からのお問い合わせがあれば、これらの情報を提供します。
KJS

追記
各塗料メーカーにおいては、自社製品の販売特約店が自社名の塗料をこのような不誠実な販売の仕方をしていることにつき、「容認はしていない」としながら黙認されているようですが、有名塗料メーカーとしての企業倫理に反するのではないでしょうか?

 
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