KJSはこれまでに建築中の検査監理のなかで沢山の施工エラーや施工不備等、お決まりの検査コースでは発見できない数々の欠陥住宅工事への抑止と回避を行ってきました。 実際に、あるハウスメーカーが建築してきた数百または数千棟の建物に設計監理上の重大な瑕疵欠陥があったことが建築検査において発覚したことがありました。殆んどの建築会社やハウスメーカーは自社の製品と建築に誇りと自信を持って建築しています。しかし、実際にその誇りと自信に適った建築がなされているとは限りません。
消費者はネームバリューを信頼の目安とすることもありますが、プライドが高くて内容の伴っていない建物より「安心・安全・住み心地の良い建物・瑕疵のない建物・費用にみ合った商品価値のある建物」を望んでいるのです。
建築会社や職人さんと設計ミスや瑕疵等に該当する施工不備について時々衝突することもあり、煙たがられる存在のようですが何故そんなに煙たいのでしょうか?ミスはミスとして、違法は違法として、きちんと改善すべきなのです。
後から不具合や瑕疵(欠陥)がわかったときにはどちらにとっても大変なはずです。
やり替え工事などが発生した現場であっても、竣工後にはその建築会社より、建築の瑕疵に対する認識不足であったことなど反省や御礼を言われることも多々あります。
しいて言えば、KJSは建築会社と消費者、どちらとにとっても救いになる存在なのではないでしょうか。
KJSは、建築主の方の立場で検査、または監理を行います。
施工途中で、不備な点があっても早めの改善が可能です。
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